過すも蟻

冬の行進

はじまった

こやつらを

みていると

時間を吸い取られる

楽しすぎだ

よい　いのち

でも

かあさん

ビスケットは

あげねえよ








　　　　　　　　　　　　きいち

へっぽ仔

最近の頃の

ヘタレっぷりが

逆に　

笑けてしまう

頭ん中に

たにしが　へばってるんで

色々と邪険にしてしまって、

ほったらけの島に

おいてけぼりに

してしまっている

そんな

気持ちたちが

多々あったりもして、


ほったらけさんたち

ほんとに　

ごめんなさぃ



人としての

器用を

おくれ。









　　　　　　　　　　　　　　きいち

けしもの

甥っ子に　引きずられ

まだがすかるすりいを

観にいきました

初めてすりーでぃーと

いうもので　観たわけで

気持ち悪くなったわけで

めがね外してみようおもても

ぼやけまなこで

予想どおり

よくねえや、

映像は　映像なんで

つーでぃーだからこそ

活きてくるんだと

思うのです

普段　目にしているモノが

立体なんだから

それで　

まんぷくだ。







　　　　　　　　　　　　　　きいち

そのひの日

このきせつ

そとにいるだけで

まんぞくだ


ひこうき　とんでる

たいよう　もえとる

うみ　うごきよる


ふつうなことで

あたりまえなことって

すごいものが

いっぱいだ

ことばは　いらん

しんじつ　いらん


なんでだろう?が

楽しいな


ふれて　かんじて

ここちよければ

それでよいや




たにし。









　　　　　　　　　　　　　　　きいち

叔父研究

甥っ子の

自由研究

おじさんの

作品へと。


でもさ

自由研究ぽっく

灯かりは

ろうそく　ちがく

電気　つかわなく

電池　なわけで


よくできました◎






　　　　　　　　　　　　きいち

海月の鳴く頃

夏の気配も

すやすや　終わりつつ

秋の頃へと

はじまり来たの、


海に　はじまり

海に　おわり

まだまだ行けると

海　およぐ

海月がでる頃

貸切状態


刺されて　きらう

綺麗だと　わらう

矛盾から

得れるモノへと


ぺちょらいす。








　　　　　　　　　　　　　　きいち

きもちとこ

おくりものが

とどいた

梅酸素じゅす*

こもったきもち

よいにおい


いつも

うれしんだ

ありがとよっ仔









　　　　　　　　　　　　きいち

おんも

散らかることは

ベランダで

それに気づいたのは

つい最近　


むしむし暑さより

じりじり暑さが

すきと言うこと


だから

チャイニーズ

マフィア面は

つっこまれても

仕方ないこと


ビスケット

略して

かーさんケット

やさしいあじ。








　　　　　　　　　　　　きいち

ところから

旅先から

写真が届いた

そこはよい居場所

あんしんできたさ


とおくても

ここちよい

おんなじ

においは

つたわり

とおる

そう　おもう


ありがと*








　　　　　　　　　　　　　きいち

実くそのそ

今日

ちこっと

浜辺へ

砂をまき散らして

いたのなら

食べ物と勘違いの

うみねこ　たんまり

えさを

あたえないでください

いう前に

えさを

汚さないでください



今日も

たくさんの

たからもの

流れついた

葉っぱってな

丈夫なんよ。







　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　きいち

よいひび

花壇用に

仔らを創りました


昨日　粘土焼いたら

全部　割れた


うまく焼ければ

それは　それ、

でも　割れたら

割れたで　

失敗ちがう

それも　また

あじになる*






　　　　　　　　　　　きいち

にわ

この前のこと

姉宅の庭を

創りました

芝ひきちぎり

ひきたおし

硬いの置き

砂っぽいので

あんなん

創りました


どういたしまして。








　　　　　　　　　　　きいち

はまべ

今日は拾う

いつもの浜で

旅した木たちを

おもったら

温かくなった


つきは

いつも

とくべつだ








　　　　　　　　　　　　きいち

ここちのよさ

朝　起きて

おにぎり食らって

さんぽして

山登って

空気吸って

命に触れて

昼寝して


ただの　こと

いつもの　こと

ちっこい　しあわせ

あたりまえが

身にしみ入る


またあした。








　　　　　　　　　　　　きいち

つちもみ

はれのひ

姉ん家の

花壇つくりました

木をならべ

柵つくり

小さい木

いつぽん

植えて

水道うけをとっぱらい

鉢を置いた

セメントを手でこねて

手でならして

そしたら

手が叔父みたくなた

手にとって

触って感じて

築く感覚って

気持ちよすぎて

あじぶしも

３倍　かけれますよ

また　あした。







　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　きいち

あんだもんだ

サクラは

満開のようだ

今日は朝から

ハル風ふいておる

でも

いまおさまったようだ

公園のサクラを

みにいきたい

でも

おひとが満開

どんなもんじゃい!

もちや・・・


ちょんちょこりん。

最終日

ゆるり　ゆくぜよ

おいでやし。








　　　　　　　　　　　　　きいち

あしたのひ

さるのこしかけの

いつもの　やつ

おぶじえ的な　やつ

あたらしい鉢に

してやりました

苔もあらたに

ひいてやりまして

よくわからない

葉っぱも

うえてやりました


明日から

ちょんちょこりん

はじまります

ほどよいかんじで

準備ができてるはず



よかったら

おいでください。







　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　きいち

〇〇〇

原寸大の

混じりけ無しの

雑穀なんちゃらの

程よくあまい

おはぎ

みたいの

くらいました


はるだからさ。









　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　きいち

有難

こころは

こころに

かえってきよる

すてきな

おくりもの

大事に

大事に


ありがとよ。







　　　　　　　　　　　　　　きいち

ミズイロの仔

はれのひは

久々だから

海にいってもた

いつもながら

ごみのおおさに

がっかり

させられ

くっそ

おもいながらも

ふくろに詰め放題

これも

芽になるさ

おやゆび打撲


後は

いつもながらの

うみ硝子

ひろってさ

ひろってよ

たんまり

おみやげ

ありがとよう








　　　　　　　　　　きいち

ぐる

しろいのも

とけたようで

はるのひざしに

近づき始めたようで

冬眠は

もうあきた


さいきん

ライフと言う

映画をみてみた

連鎖　

いきるため

こどものため

それだけ

ただ

それだけ


にんげんさんは

得たもの
沢山あるんに

ただの

それだけも

できないで

いたりもする


いきることは

もっと

しんぷるで

よいんだろうけどな。







　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　きいち

ペンネの手手

たんじょうのひ

甥っ子からの

ぷれぜんと

お香とお香たてと

すとらっぷ

ちっこい目線は

素直で

お見通しすぎて

よくもあるくも

惚れぼれだ

あと

はんこ職人に

また　はんこ

創ってもらった

さるのこしかけ

はんこ

やりおる。







　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　きいち

おととのいるところ

ふゆの

水族博物館へ

おととは

すきだ

寒さをしのぐ

我　干し柿


よのなか

考えさせられる

ことばっかりだけど

妬けになったら

そこまでだ


わるいことから

ちょぽんと

でてくる

よいしらせ

かならず

あるんだ



へぼがえる。








　　　　　　　　　　きいちこ

しみったれ

いつも

まっぱみたいな

もんだから

せめて

首んとこぐらいは

あったかしないと

ええこえがでないから

首まき

かいました

ねるときは

かならず

シャツを

インして

寝ています

あとは

どんぐりの

ちっこい

クッションを

かいました

これで

ヘソを

かくせます








　　　　　　　　　　きいち

弐千十弐猫

あらたな年の

はじまりぞ


好しか

悪しか

そんなん

しったこっちゃね

好くも悪くも

生きてるからには

歩まんと


善しか

悪しか

それがどうした

駄目でも

無駄でも

それ活かせ


生きてる

うちには

何度でも


苦しみ

いのち

泣くんも

いのち


それこそ

にんげん

ちから

生り




今年も

あなたに

いのちの

しあわせ

きこえます

ように



あけまして

おめでとう

ございます。




うんこでた◎









　　　　　　　　　　　きいち